ジロログ。

いいのよ。

最弱論で語る不思議の国の御伽話2

もし天国で僕を見つけても、
どうか知らんぷりでいて欲しい。
次も僕からプロポーズしたいから鈴木次郎です。

さて、前回に引き続きゲームセンターで稼働中のwlwについて、
思うところをつらつらとメモしていきます。
番号も続きで。

今更ながら、この最弱論は情報の正確性に欠けます。
初心者なりの不適切な用語の使用、
意味の曲解などありますが、
温かい目で見守っていただければと思います。

8.wlwは攻める方が強い

状況にもよりますが。
鈴木が思うに、このwlwはアーク製格ゲー並みに攻める方が有利なシステムであると感じます。

拠点数で勝れば、ミニオンの数で自動的にラインが上がります。
ということは、こちらはそのレーンを放棄して他レーンの共闘に合流しても、
対面は無人のレーン相手にミニオン処理に1名割く必要があります。
その瞬間4vs3のゲームが完成します。
数の優位はもう説明不要ですよね?

また、ゲーム終盤で耐久力の残り僅かな拠点に相手が雪崩れ込んできますよね。
こちらも応戦して防衛します。
よくある風景です。

ここで防衛も空しく、一瞬の隙をついて割られると最悪大逆転です。
分の悪い賭けだと思いませんか?

古来より、籠城は圧倒的な戦力差を埋める戦術とされています。
対面が全軍で一気呵成に攻め込んできてもこちらは全員で応戦する必要はないのです。
むしろ、1人2人遊撃に出て空になった敵陣地を荒し尽くす方が、リードを広げることが出来て、より対面を深い絶望に堕とせます。

遊撃役には吉備津さんとかに走ってもらいましょう。
攻める気持ちを忘れないでください。

9.WSは悩んだ時が吐き処

WSっていつ使えばいいの?
鈴木は初心者の壁だと思います。

最悪手は、使わないこと。

幼少期のゲームでラスボス倒したのに、
手持ちに「エリクサー」が残ってた方は特に注意してください。

WSはアタッカーの様に、使い処を絞って最大限のリターンを狙うものもあれば、
アナザーキャスト以外のファイターの様にどの場面で使用してもある程度は戦果が期待できるものもあります。

「もっと終盤に、WSが必要な重要局面が来るかもしれない…」
わかります。
うるせぇ!
悩むぐらいならさっさと吐いて、
そんな未来は磐石なものに変えてしまえ!!

しかしながら、例えばサンドリヨンのWSを使う前にミニMAPを拡大して味方全体のHPの残り具合を気にかけるとか。
例えば、ピーターのWSに感化して発動したアリスWSを活かすためにフックWSも同時に重ねるなど、より良いゲームメイクのために、盤面を広く見る癖をつけましょう。
逆もまた然り。
アリスやシャリス、ミクサ、リンのWSには、かぐやWSは重ねない…とかね?

10.ぶとうかいはただの運ゲー

全国対戦のように、階級やロール、実力が拮抗した者同士でマッチングしない分、誤魔化しや甘えが一切、許されません。
負けるときは普通に落城負けするので、諦めてください。

っていうか、報酬もらったらすぐ帰りましょう。
長居は無用。
触らぬ御伽話に祟りなしです。

戦績も気にせずいきましょー。

11.慣れないうちは対面ツクヨミ(かぐや)がゲロい

超長射程を持つ二人のキャスト。
ツクヨミとかぐや。
味方にいたり、自分で使うとなんかイマイチなのに、対面にくると強い。
近付けねー。

アウトレンジ戦を得意としていて、
途中で分裂する物体や、焙烙で爆撃してきます。
なんなの。

対策は遠距離キャストなので、近付くこと。
いや、無理だから。
そもそも、近づけねーから驚異なのに、
対策が近付くことってどうよ。
無茶言うな。

では、ここで相手の事ををよく見てみましょう。
各種ショットの硬直…大きくないですか?
兵士の処理…遅くないですか?
少し近付いただけで、すぐ逃げていきませんか?
中央から横槍がきたらアタフタ逃げ回っていませんか?

対面のミニオンを転けさせたら、
勇気を出して、普段よりも前に出て見ましょう。
理想は相手の不用意なショットを前転して避けたら、
こちらのショットが硬直に刺さるくらいの距離です。
まっ、わかっていても、
相手のショットに飛び込んでいくのは怖いですけどね。

Lv.2以降は、ツクヨミたちの近くでうろうろしていると、
竹光の足枷が飛んでくるので注意してください。

12.正直者はファイターロールに向いていない

ファイターって、開始時に端レーン選択して、
後はゲーム終了まで自分のレーンを前進後退しながらときどき帰城したりしてDS撃つだけじゃん。
地味じゃん。

いえいえ、実はそうでもありません。
ファイターロールは、このゲームきっての読み合いや騙し合い、化かし合いを制して勝利をもぎ取るのが仕事です。

ファイターの仕事はコインを1枚1枚積み重ねていく様なものです。
ひとつひとつの行動が、
盤面全体に与える影響は小さいですが、
無数にある選択肢から最善手を選んでいく。
そして、それがゲーム終了時には揺るぎない土台となり、礎となり、他のキャストを支えます。
そういうロールです。
…違うかもしれません。

さて、ここで言う正直者なファイターとは、なんでしょうか。
桜の木の枝を折ったら正直に父親に報告するファイターでしょうか。
クラスの終わりの会で、先生が「みんな、目を閉じて机に伏せて正直に手を上げろ」と言った時に目を瞑って手を上げるファイターでしょうか。

残念ながら違います。
ここで言う正直とは、DSの軌跡です。
フックなんかは分かりやすく、射程と描画距離が長くショットの硬直が大きいため、
あまり単純なSSDSを繰り返していては、
用意に敵の接近を許してしまいます。

そこで、SSを偏差撃ちしたり、DSの軌跡を細かく変えて、
相手の回避の虚を突く動作を挟むことで、化かし合いに勝っていくわけですね。

対面がこちらの攻撃の癖を読んでくるように、
こちらもまた対面の回避の癖を読み切って刺す。
ファイターにおけるレーン戦の醍醐味です。

13.手前に拠点は折れるもの

序盤、相手が想像以上に上手かったり自分の調子が悪いと、
早々に追い詰められて、手前の砦までもう一歩ってところまで後退すること、よくありますよね?

その時、ベストな行動は間違いなくプレーヤーが急に覚醒して反攻し、
逆に対面の砦をへし折ることですが、現実はそう甘くありませんよね。
では、ベターな行動はどれでしょうか。

  1. 安全第一、手前の砦は捨てて帰城
  2. 仲間が助けに来てくれるはず、ギリギリで踏み止まって防衛戦
  3. 死なばもろとも、対面キャストと刺し違えてでもここから先は一歩も通さない
簡単ですね。
答えは1番の安全策です。

序盤で一番怖いことは、相手と経験値差が生まれてしまうこと。
レベルアップが遅れると、スキル解放が遅れます。
アシストの解放が遅れると、能力値で負けるので圧倒的に不利です。
キャストがキルされて、大量の経験値が相手に入るだけだなく、
戦線復帰までの間、貴方を除くこちらは3人で経験値を拾わなくてならないこともご留意ください。

3番の答えが不正解なのは、分かると思うのですが、
では、2番はどうでしょうか。

最序盤から中央レーンの援軍が来ることは希です。
っていうか、中央レーンもゲームの流れを決める陣取り中なのでそれどころではないです。
中央にスカーレットがいるなら、
ちょっかいかけに来ることはあるかもしれません。
それはそれで、中央に残されたキャストへの負担がマッハですが。

序盤に拠点を折られると言うことは、巨人の出現も早まります。
対面がLv.5までに巨人召喚出来たのなら逆にチャンスです。
レーンを押し上げて、逆に砦を折り返してやりましょう。

ですので、個人的に序盤早々の砦陥落はそこまで致命傷とは思いません。
それより、死なないムーブを徹底してください。

14.レーン戦の基本は等価交換

折られたら折り返せ、倍返しだ!!

wlwって、普通に担当レーンを決めると、
対面の1番手とこちらの1番手が当たらないように出来てるんですね。
実際には、ロールの関係や戦術、キャスト同士の相性問題で常にそうなるとは限りませんが。

これはつまり、拮抗したレーン戦は起こりにくくなっている、という事です。

このゲームは、敵陣へラインを押し上げるほど、補給路が伸びて継戦がしにくくなります。
森からの奇襲警戒にも神経が要りますよね。
上記した通り、籠城側は基本的に有利です。

それでも、されるときは一気に2本ぶち抜かれますが。。。

さて、1本、2本と折られる展開になると防衛戦が続き、どこかで盛り返さないと勝利はありません。
こちらが1つ抜かれたら、手薄な部分を攻め上がって敵の城ないし砦を殴りましょう。
巨人と一緒に攻め上がるのも良いですね。
とにかく、一本折られたら一本折り返す。
そのためにより考えて、よりベストな行動をしていきましょう。

それもできないほど、守勢に回ってる?
無理です。
勝てません。
ゲーム終了時に、良いアシストがドロップされる事を祈りましょう。

15.最悪自分のレーンは5分でいい

このゲームでは役割をもって、それぞれが協力しあって戦うのですが、何も対面を常にねじ伏せろというわけではありません。

例えば、相手の1番手ファイターを端レーンで抑えていれば、貴方が味方の1番手でない限りは仕事をこなしていると取れる場合があります。
貴方はリスクを犯して、攻める必要はありません。
ラインを維持すれば良い、キャストキルが取れずとも、帰城してもらうだけでも儲けものです。

勝てる相手には必ず勝つ。
苦手な相手や、力量差があるなら時間を稼ぐ。
単純なことですね。

しかし、これがなかなかどうして難しい。
その奥深さが魅力なのかもしれません。

さて、そろそろキャストの話もしていきたいですね。
ではまた、続きは次回の更新で。

最弱論で語る不思議の国の御伽話1

ねぇ、義務ってなんのこと?
それはね、したくないことをすることだよ鈴木次郎です。

先日、チマチマ続けていたwlwが、
ようやくA5ランクになりました。
今日は今までのBランク帯からAランク帯に 昇格して変わったこと、気付いたことをメモ程度に書き残そうと思います。
因みに、鈴木はこのゲームが上手くないと断言します。
故に最弱論。


気付いたこと

1.対面が強い。


いきなり昇格の洗礼を受けました。
普段、ファイターロールを使用しているので、大概は端レーンを任されるわけですが、
味方もこんなに早く初めの砦を折られるとは思うまい。。。

以降、中央のアタッカーさんやサポーターさんが哨戒を伴う遊撃によく来てくれるようになりました。
やったぜ。

2.ミニオンの誘導弾は意外に痛い。


特に低レベル時。
たまに短射程の白い鬼や赤頭巾を使うと、
さらに強く感じます。
つよい。

ミニオンの弾は引き付けて回避することで、
被弾を少なくします。
9人兵士列は、まず左右から2~3人目の兵士を目がけて直進し、
兵士のモーションを見て外側に前転回避すると避けられるそうです。
ランカーの人が言ってました。

鈴木は今日、演習で試してみましたが普通に被弾しました。
どこで差がついたのか…慢心…、環境の違い……。

3.鬼断ちはクリスラではない。


モーションと効果内容が似てるので、
使い方も同じかと思っていましたが、
どうやら違うようです。

端的に言うと、鬼断ちは刺し込みに向きません。
モーションが遅く、相手の硬直が先に切れるので逃げられます。
横に回り込んで兵士9人列をスピード処理するために使いましょう。

4.長距離射程のキャスト相手に正攻法は通じない。


例えば自身桃侍、対面フック。
正面に陣取っては、こちらの射程ギリギリは相手にとってDSに殺意を込めるには最適なレンジです。
これでは常にこちらの硬直に錨を刺し込まれ、勝てません。
では、どうするか。

①距離を詰める

単純かつ強力な択です。
射程が長いということは、
裏を返せばそれだけ硬直が長い、
ということになります。
そこを攻撃出来れば形勢逆転、
一転攻勢ですね。
流れ変わったな。

近付かれた長距離射程キャストは、
距離を離したいがために後退を余儀なくされます。
こちらのラインを上げるチャンスにもなります。

しかしながら、長射程キャストも二の手、三の手を用意している事が多く、
基本的には不利な読み合いを制して、
針の穴を通すようなプレイングになることに違いありません。

②裏を取る

wlwには触れない、近付けない、どうしよう。。。
キャスト相性によっては、良くて不利。
ビルドの相性を含めると、まず無理。
…というような状況がままあるゲームです。

それでも、端なら1レーン任されなきゃいけない。
つらいゲームですね。
地獄か。

裏取りに関しては、
私も勉強中ですので多く語る事ができません。
ここから先は君の目で確かめてくれ…!!
たしかみてみろ!

5.チャットは大事。


何を今さら。
いやいや、大事ですよ?

Bランク帯でよくあった話。
開幕挨拶→戦闘開始までネタチャットの応酬…
ゲームの士気高揚にはもちろん、いいですね。
しかし、見敵して戦闘が始まった途端にみんな無言になります。

そして拠点を折ってやった!
逆に折られてごめん。。。
これしか喋らなくなります。

もしかすると、人類は進化の過程として、
より少ないコミュニケーションで最大限効果を生み出す実験の途中にいるのかもしれません。
違います。

Aランク帯に昇格して初めに感じたのは、ゲームが騒がしいこと。
チャットを活用して、次に自分は何をするのか、
何をして欲しいのか、という意思疏通を頻繁に取り合います。

wlwはLoVと比べて、拠点破壊や巨人出現のカットイン等、
ゲームの中断回数が多くて時間も長いです。
これは、スポーツでいうタイムを取って作戦会議を行うことに等しいです。
鈴木のようにぼーっと画面を眺めていてはいけないということですね。

お互いのゲームが中断している間に、二手三手先の展開を見越して行動を提案しましょう。

6.一人の影響力では勝てない。

7.一人の責任では負けない。


この二つは同じようなことを言っているようで、
実は微妙に違います。

広い戦場において、キャスト一人が出来ることは極限られています。

例えば極論ですが、全国一位の方が初心者3人と即席で組んで勝てるでしょうか?
恐らく無理だと思います。

では逆に、2枚抜きされた味方ファイターがいたとして、
それだけで勝敗を決めてしまうようなゲージ差があるでしょうか?
答えはノーです。

というか、何故2枚抜きされたのか。
対面格上との1vs1を長時間味方に押し付けていませんか?
味方が不用意に撤退して数の不利を背負い、
リスボンまでに孤立したキャストがgangされてさらに不利な展開に面舵一杯きっていませんか?
そちらを考える方が実は大切であり、
一見しただけではわからない敗因が隠れていることがあります。

何故負けたかを考えることは、
勝つ事への第一歩です。

4 on 4のゲームであることを忘れず、
協力して闇の軍団に立ち向かいましょう。

書きたいことはまだあるのですが、
思ったよりも長くなってしまいました。
続きは次回の更新で。

NEXT→

8.wlwは攻める方が強い。 他

ヤフオク!出品メモ 2

力なら君にもらった。
理由なら君がくれた。
誓いなら僕が立てた鈴木次郎です。

本日も昼間の天気が良かったので、撮れるうちにと宣材写真をパシャり。
フィッシャーマンズセーターは既に入札がありますね。
嬉しい限りです。

そのうちに、小物類を撮影するための簡易撮影スタジオ作りたいなぁなんて、夢を見てますが、まだまだ赤字ですからね。
ゆっくり行きましょう。

さて、前回に引き続きヤフオク!に出品する際に使える小技のメモなんぞを。
前回はタイトルについて言及した訳ですが、今回は写真についてひとつ。

・写真は綺麗に撮れ

…なんだ、その当たり前の話は。
まぁまぁ、話は最後まで聞いてくださいよ。

現在ヤフオク!では、1商品につき3枚の写真をデフォルトでアップロードすることが出来ます。
商品説明欄にもHTMLタグを打ち込めば追加で写真を掲載出来ますが、それは今回は置いておきましょう。

さて、ネットショッピングでは普通、商品を実際に見たり触ったり、あるいは匂いや音を聞いたりといったことを確かめることは不可能です。
ある意味で出品者さんを信頼するしかなく、非常にアンフェアな取引きと言えるでしょう。

例えば…
×「新品ですが、撮影のために開封しました」→○「箱付きの開封品ですが、欠品もなく美品なので未開封新品だったものとして売り出します」
×「代理出品のため、詳細はわかりません」→○「正真正銘俺が用意したブツだけど、正直後で揉めるとめんどいし責任を存在しない知人のせいにしとこう」
…というような、所謂ヤフオク!の闇の部分ですね。
こういうことはままあるんですが、
この事についてはまた、別の機会に記事を作りましょう。

では、話を戻します。
ヤフオク!では規則として、「手元に出品するアイテムがなければ出品してはいけませんよ」「空で出品して落札されてから手配するのはダメですよ」という決まりがあります。

つまり、写真はキチンと本物の商品を使って撮影し、手元に発送できる状態で存在することを証明すると同時に、商品説明の一部として例えば痛んでいる部分があれば説明責任を果たさなければいけません。
もっと言うと、落札者からすると商品のコンディションを確認するには一番情報量が多いのが写真です。
この写真を制するものが、ヤフオク!を征すと言っても過言ではないでしょう。
では、どういった写真が好まれ、またどういった写真が嫌われるのでしょうか。
だいたいザクッと以下のような感じです。

1.不鮮明な写真は嫌われる
2.出費者の生活感が読み取れると嫌われる
3.不必要な写真は嫌われる
4.嘘、偽りは嫌われる
5.枚数が少ないと嫌われる

…嫌われてばっかりじゃねぇか。
まぁ、いいでしょう。
しかしながら、どれもこれも嫌われて然るべきって感じの内容ですね。

まず『不鮮明な写真は嫌われる』。
よくあるミスとしては、ピンぼけや指がレンズにかかって影になってる、また撮影場所が暗くてよく見えない、色の調子が分かりにくいなど、この失敗の内容は多岐にわたります。

次に『出費者の生活感が読み取れると嫌われる』。
例えば、めちゃくちゃカッコいいジャケットの写真に食べ終わって片付けてない朝食の食器とか写り込んでたらどう思いますか?
100年の恋も冷めるってなものです。
特別な演出がなければ、シンプルに綺麗な背景にして商品を際立たせる方がいいでしょう。

さらに『不必要な写真は嫌われる』。
ヤフオク!にはカテゴリにもよりますが通常、一つの商品につき3枚の写真を載せることが出来ます。
その貴重な3枚が商品そっちのけで、出品者さんが飼っている猫の写真だったらどうします?
猫好きなら意外にいい反応かもしれませんが、本当に欲しい商品の情報は一切手に入りません。
そんな不安を持ちながら、落札後に滞りなく取引が終えられるかどうかわからない出品者さんから落札したいなんて思うでしょうか。
ヾ (゚、 。 7

そして『嘘、偽りは嫌われる』。
これも少し考えればわかると思うのですが、世の中には色々な人がいますからね。
貴方が商品のキズや破れ、凹み等を隠して美品です!と出品しても、そんな浅知恵はすぐに看破されます。
考えそうなことだ…。
それなら、はじめからちゃんと不良箇所を正直に掲載し、注意事項を作ることで落札後のトラブルを避けた方がよっぽどクレバーでしょう。
嘘をついたら駄目だぞ、お兄さんとの約束だ!

最後に『枚数が少ないと嫌われる』。
ひとつの商品に対して3枚掲載できる事は先に述べた通りです。
しかしながら、1枚で投稿することも勿論可能です。
…が、残念ながらそれは推奨されません。
なぜなら、落札者が欲しいのは真贋を見極める情報を欲しているからです。
不必要な写真の項でも書きましたが、みんなが欲しいのは商品の正確な情報をなるべくたくさん、です。
なので、制限まできちんと写真を載せましょう。
また、HTMLタグを使えば商品説明の欄にも追加で写真を掲載できます。
だからといって、何千枚も掲載すると落札者のブラウザが重くて仕方がないので気を付けましょう。

みんなも作ってアラ・モード!
続きは次回の更新で。

ヤフオク!出品メモ 1

あれもいらない。
これもいらない。
じゃあ、僕は?
それも鈴木次郎です。

昨日に続いて、3品商品を増やしました。
いずれも、まだ入札はありません。
まぁ、まだ始まったばかりですし。
最悪売れ残ったら僕が着ます。
不良在庫って怖いですよね。
わかります。

さてさて、仕入れ先のルートなんかは企業秘密のため言えませんが、ヤフオク!の出品に際しての小技をメモしていきます。
まぁ、みんなやってることですし新鮮味もありませんが、ここは勉強したことをアウトプットする場ですからね。


・タイトルは目立つように

ヤフオク!には毎日何千とも何万とも言われる商品が新着として登録されます。
そんななかで落札者さんに見てもらうには、どうしたらいいでしょうか。
落札者(見込み)さんが欲しいものを検索し、検索結果として出てくるページに羅列される商品の数々。
数点に絞れるほど精密に検索をかける人は稀です。
ほとんどに人は『DIESEL ブーツ 26.5』とか『ヴィトン バッグ』とか、ブランド+キーワードで非常にふわふわした検索をするのではないでしょうか。
そして、サムネイル表示の検索結果画面で読み取れる情報には限りがあります。

サムネイル1枚
タイトル
現在の価格
残り時間
ストア出品かどうか

これだけです。
逆に言えば、この少量の情報で手にとって貰えれば入札の期待値は上がるわけですね。
ですので、タイトルは写真と同じぐらい重要なウエイトを占めてくるということが想像に難しくないと思います。

例えば、比較的綺麗な状態のTシャツがあったとします。
しかもブランド物です。
この商品のタイトルを付けてみましょう。

「(ブランド名) Tシャツ」

これでは少し寂しいですよね。
たしかに、このブランドのTシャツを探しに来た方の検索結果には出てきます…が。
では、こうしてみてはどうでしょう?

「美品★1円スタート★(ブランド名)★Tシャツ★Lサイズ★送料無料」

どうですか?
ちょっとクリックしたくなりませんか?
なりませんか……。
まだまだ修行不足のようです。。。

1円スタートとか送料無料は少し盛りましたが、要はタイトルで使える30文字分、目一杯使って商品のアピールをしてくださいということです。
落札者さんの時間は有限です。
検索結果を1つずつ見てる方は少ないので、その中でも見て貰えるように精一杯のアピールをしましょう。

タイトル付けは脳トレです。
あなたのセンスでキラリと光るタイトルを!!

続きは次回の更新で。

ヤフオク!出品者はじめまして。

僕は自分の目で見たものしか信じない。
けど、この目で見たものはどんなに馬鹿げたものでも鈴木次郎です。
ごきげんよう。

今日から出品者、はじめました。
不要品の整理のために。
これを期に断捨離とは言いませんが、
ある程度いらないものは溜めないように生きていきたいですね。
かのスナフキンもこう言っています。

それはいいテントだが、人間は、ものに執着せぬようにしなきゃな。
すててしまえよ。
小さなパンケーキ焼きの道具も。
ぼくたちには、用のなくなった道具だもの。

それでは、また次回の更新で。

ナポリタンを作ろう

ここがどこなのか、
どこから来たのか、
どうでもいいことさ、
君と一緒なら鈴木次郎です。
ごきげんよう

みなさん、料理してますか。
鈴木はまぁまぁしています。
というのも、鈴木はあまり外食しない文化圏の人間なのです。
しかしながら、一人暮らしという環境も手伝って、
平日は夕御飯、休日はお昼とお夕飯は基本的に自炊です。

さて、最近鈴木はパスタ料理をよく作ります。
今日メモするのはナポリタン。
嗚呼、炭水化物。
それは魅惑の響き。

ナポリタンと言えば、パスタの本場・イタリアでは存在しない料理です。
まさにインビシブル・パスタ。
あと、ナポリタンというと「存在しない架空の話」を指す事もありますね。
存在しないパスタと掛けていて、なかなかにユーモアの効いたお話です。

と、話が脱線しましたが、
自分へのメモを含めてスパゲッティナポリタンのレシピをここに記します。

ナポリタンを作るにあたって、
まず、董白さんと以下の物を用意します。

・董白さん
・パスタ(なるべく太麺)
ケチャップ
・サラダ油(オリーブオイルでも可)
・ソーセージ(ベーコンでも可)

各量は適当に。

まぁ!シンプルですね!!
ではチャッチャと作っていきましょう。

1.まず、董白さんをキッチンが見渡せる高い位置に飾ります。
2.董白さんに向かって二拝二拍手一拝。
料理の成功を願います。

3.フライパンでソーセージを炒めます。
4.ソーセージに火が通ったら、サラダ油を注いでケチャップと一緒にさらに炒めます。
ケチャップの酸味を飛ばし、塩味と甘味を引き出すのがここのポイントです。

塩味といえば、塩見周子さん。
総選挙中間発表第1位おめでとうございます。
アニデレ1期も良い最終回だった、掛け値なしに。。。

5.さて、そんなことを言いつつケチャップは結構根気よく炒めます。
この時間を使って、隣でパスタを茹でておくとロスが少ないかもです。
6.さらにケチャップを炒めていくと、鮮やかな赤色が黒みを帯びてきます。
また、固まって伸びなくなってきます。
こうなるとおいしいソースの出来上がりです。
7.ゆで上がったパスタと絡めて、さらに少し炒めて水気を飛ばします。
この時、ソースを引き伸ばすために少量の油(鈴木はあまり油を足したくないので茹で汁を使いますが)を加えて馴染ませやすくしておきましょう。
パスタの本場、イタリアではパスタを炒めると聞くと三星シェフが卒倒しそうですが、ここは日本。
治外法権です。
炒めるぜー、超炒めるぜー。
8.適当なお皿に盛り付けて完成です。お疲れ様でした。

さて、ここからはナポリタンのメカニズムのお話を一つ。
といっても、ほぼ受け売りですが。

まずは、ナポリタンのイカれたメンバーを紹介するぜ!!

ケチャップ!!
こいつはグルタミン酸ナトリウムといううまあじを多く含む、ナポリタンのリーダー的存在だ!

ソーセージ!!
豚肉由来のうまあじ、イノシン酸を引き出す主役格だ。
ケチャップのグルタミン酸と合わさって爆発的に美味くなるぜ!!

さらに、ここからは今回出番はなかったものの、
やはり美味しいナポリタンを作るのに欠かせないサブメンバーだ!

マッシュルーム!!
ケチャップと同じくグルタミン酸ナトリウムを多く含むのに加えて、
第三のうまあじ・グアニル酸も持ってきてくれるニクい奴だ!!

タマネギ!!
食感や甘味だけでなく、香り成分(硫化アリル)をプラスする縁の下の力持ちだ。
芽はちゃんと処理しとけよ!!

ピーマン!!
タマネギと同じく色味や香り付けで選ばれる。
ピラジンが香りに奥行きを持たせてくれるぞ!!

以上だ!!!

ここに挙げたのはナポリタンでは定番の具ですが、
定番には定番の、テンプレには最適化された意味がちゃんとあるんですね。

ここに記した事を試すと簡単に美味しいナポリタンが作れるので、ぜひ何かの機会にお試しください。

鈴木から一つアドバイスさせていただくとすれば、始めに董白さんを飾る場合、
火の近くと油が跳ねる可能性がある場所は、危険ですのでなるべく置かないようにご注意ください。



おじさんは…パスタ……好き?
…じゃあ、お話ししてあげるね。
「むかしむかし、パスタの好きな女の子がいました――。」

ではまた、次回の更新で。

副業小売り業のメモ

いつか君が教えてくれた、
桜の花びらが落ちるスピードと鈴木次郎です。
こんばんは。

先日、とあるビジネス本を読みまして。
忘れないうちにアウトプットしておこうと思います。
人間は忘れる生き物なのです。

端的に言いますと、
「安く仕入れて、利益の出る額で売れ」
この一言に尽きるのではないでしょうか。

扱う商材にもよりますが、

①継続的に需要がある
②商材に消費期限がない
③在庫を抱えなくてもよい
④価格を下げすぎない
⑤売り切って逃げる

この辺りがポイントなのかなと。

また、稼いだ利益を収入とすると、
「手元には残らないのに何故か税金がすごいことになる 」
という、タネも仕掛けもないマジックがお上によって施されるので、
ある程度は合法的にプールして、まとまったら次の事業の為の資金に当てるのが良いみたいですね。
次の事業っていうのは、単に風呂敷拡げると身体がいくつあってももたないので、
土地買って不動産やるとか、駅近くで駐車場経営するとか不労所得的なやつね。
レッツ不労生活。

ざっくり説明するとこうなんだけど、
何となくイメージを持ちにくいので、例を挙げます。


まず、大手商社のA社がUC董白を1枚150円でネット通販しています。
これがだいたいネットの相場です。

卸に問い合わせたところ、どうもUC董白の卸値は30円/枚です。
そこで、自分が董白さんを30円で買い、140円で売り出します。
同じ商品で安いのなら当然こちらが売れますね?
1枚売れる毎に110円儲けが出ます。
やったぜ。

ほどなくしてA社が気づきます。
値段を130円に下げてきました。
再び消費者の目が向こうにいきます。
後は、状況を見て値段戦争を続けるなり、さっさと売り切って逃げるなりしてください。

値段で大手相手に勝てるのかよぉ!?
…と思う方、ご安心下さい。
極端な話、こちらは30円で仕入れて31円で売っても儲かります。
こうなると相手側がアホらしくなって勝手に降ります。
後は貴方の独壇場!
…ではなく、よほど安定的に利幅のある商材以外では貴方も一度撤退するべきです。

何故なら市場価格が核の炎に包まれた世紀末並みにヒャッハーだからです。
貴方が退くと、また価格は上がり始め、
荒れ果てた荒野が少しずつ森に再生しようとしていく様に、元の相場に近い額まで戻ります。

A社も恐らく戻ってきて商売を再開しているでしょう。
そこにしれっと現れてまた、価格を下げて売ります。

また戦争がしたいのか!!アンタたちはっ!!? 

こちらが個人である以上、企業(個人ですが)としてのフットワークの軽さは武器にすべきです。
ヒット&アウェイ戦法によって、大企業相手にちょっかいを出しては対策される前に逃げる。
文字に起こすとかなりセコいですが、大企業の商売に乗っかるわけですから、かなり手堅いです。
初めの一歩としてコツコツ続けるにはちょうど良いのではないでしょうか。

それから、大きくするのか、自分の手の届く範囲で取り扱うのかは自由です。
儲かったら焼肉奢ってください。
どうぞ、よろしくお願い致します。

以上、ではまた次回の更新で。