ジロログ。

いいのよ。

ヤフオク!出品メモ 2

力なら君にもらった。
理由なら君がくれた。
誓いなら僕が立てた鈴木次郎です。

本日も昼間の天気が良かったので、撮れるうちにと宣材写真をパシャり。
フィッシャーマンズセーターは既に入札がありますね。
嬉しい限りです。

そのうちに、小物類を撮影するための簡易撮影スタジオ作りたいなぁなんて、夢を見てますが、まだまだ赤字ですからね。
ゆっくり行きましょう。

さて、前回に引き続きヤフオク!に出品する際に使える小技のメモなんぞを。
前回はタイトルについて言及した訳ですが、今回は写真についてひとつ。

・写真は綺麗に撮れ

…なんだ、その当たり前の話は。
まぁまぁ、話は最後まで聞いてくださいよ。

現在ヤフオク!では、1商品につき3枚の写真をデフォルトでアップロードすることが出来ます。
商品説明欄にもHTMLタグを打ち込めば追加で写真を掲載出来ますが、それは今回は置いておきましょう。

さて、ネットショッピングでは普通、商品を実際に見たり触ったり、あるいは匂いや音を聞いたりといったことを確かめることは不可能です。
ある意味で出品者さんを信頼するしかなく、非常にアンフェアな取引きと言えるでしょう。

例えば…
×「新品ですが、撮影のために開封しました」→○「箱付きの開封品ですが、欠品もなく美品なので未開封新品だったものとして売り出します」
×「代理出品のため、詳細はわかりません」→○「正真正銘俺が用意したブツだけど、正直後で揉めるとめんどいし責任を存在しない知人のせいにしとこう」
…というような、所謂ヤフオク!の闇の部分ですね。
こういうことはままあるんですが、
この事についてはまた、別の機会に記事を作りましょう。

では、話を戻します。
ヤフオク!では規則として、「手元に出品するアイテムがなければ出品してはいけませんよ」「空で出品して落札されてから手配するのはダメですよ」という決まりがあります。

つまり、写真はキチンと本物の商品を使って撮影し、手元に発送できる状態で存在することを証明すると同時に、商品説明の一部として例えば痛んでいる部分があれば説明責任を果たさなければいけません。
もっと言うと、落札者からすると商品のコンディションを確認するには一番情報量が多いのが写真です。
この写真を制するものが、ヤフオク!を征すと言っても過言ではないでしょう。
では、どういった写真が好まれ、またどういった写真が嫌われるのでしょうか。
だいたいザクッと以下のような感じです。

1.不鮮明な写真は嫌われる
2.出費者の生活感が読み取れると嫌われる
3.不必要な写真は嫌われる
4.嘘、偽りは嫌われる
5.枚数が少ないと嫌われる

…嫌われてばっかりじゃねぇか。
まぁ、いいでしょう。
しかしながら、どれもこれも嫌われて然るべきって感じの内容ですね。

まず『不鮮明な写真は嫌われる』。
よくあるミスとしては、ピンぼけや指がレンズにかかって影になってる、また撮影場所が暗くてよく見えない、色の調子が分かりにくいなど、この失敗の内容は多岐にわたります。

次に『出費者の生活感が読み取れると嫌われる』。
例えば、めちゃくちゃカッコいいジャケットの写真に食べ終わって片付けてない朝食の食器とか写り込んでたらどう思いますか?
100年の恋も冷めるってなものです。
特別な演出がなければ、シンプルに綺麗な背景にして商品を際立たせる方がいいでしょう。

さらに『不必要な写真は嫌われる』。
ヤフオク!にはカテゴリにもよりますが通常、一つの商品につき3枚の写真を載せることが出来ます。
その貴重な3枚が商品そっちのけで、出品者さんが飼っている猫の写真だったらどうします?
猫好きなら意外にいい反応かもしれませんが、本当に欲しい商品の情報は一切手に入りません。
そんな不安を持ちながら、落札後に滞りなく取引が終えられるかどうかわからない出品者さんから落札したいなんて思うでしょうか。
ヾ (゚、 。 7

そして『嘘、偽りは嫌われる』。
これも少し考えればわかると思うのですが、世の中には色々な人がいますからね。
貴方が商品のキズや破れ、凹み等を隠して美品です!と出品しても、そんな浅知恵はすぐに看破されます。
考えそうなことだ…。
それなら、はじめからちゃんと不良箇所を正直に掲載し、注意事項を作ることで落札後のトラブルを避けた方がよっぽどクレバーでしょう。
嘘をついたら駄目だぞ、お兄さんとの約束だ!

最後に『枚数が少ないと嫌われる』。
ひとつの商品に対して3枚掲載できる事は先に述べた通りです。
しかしながら、1枚で投稿することも勿論可能です。
…が、残念ながらそれは推奨されません。
なぜなら、落札者が欲しいのは真贋を見極める情報を欲しているからです。
不必要な写真の項でも書きましたが、みんなが欲しいのは商品の正確な情報をなるべくたくさん、です。
なので、制限まできちんと写真を載せましょう。
また、HTMLタグを使えば商品説明の欄にも追加で写真を掲載できます。
だからといって、何千枚も掲載すると落札者のブラウザが重くて仕方がないので気を付けましょう。

みんなも作ってアラ・モード!
続きは次回の更新で。

ヤフオク!出品メモ 1

あれもいらない。
これもいらない。
じゃあ、僕は?
それも鈴木次郎です。

昨日に続いて、3品商品を増やしました。
いずれも、まだ入札はありません。
まぁ、まだ始まったばかりですし。
最悪売れ残ったら僕が着ます。
不良在庫って怖いですよね。
わかります。

さてさて、仕入れ先のルートなんかは企業秘密のため言えませんが、ヤフオク!の出品に際しての小技をメモしていきます。
まぁ、みんなやってることですし新鮮味もありませんが、ここは勉強したことをアウトプットする場ですからね。


・タイトルは目立つように

ヤフオク!には毎日何千とも何万とも言われる商品が新着として登録されます。
そんななかで落札者さんに見てもらうには、どうしたらいいでしょうか。
落札者(見込み)さんが欲しいものを検索し、検索結果として出てくるページに羅列される商品の数々。
数点に絞れるほど精密に検索をかける人は稀です。
ほとんどに人は『DIESEL ブーツ 26.5』とか『ヴィトン バッグ』とか、ブランド+キーワードで非常にふわふわした検索をするのではないでしょうか。
そして、サムネイル表示の検索結果画面で読み取れる情報には限りがあります。

サムネイル1枚
タイトル
現在の価格
残り時間
ストア出品かどうか

これだけです。
逆に言えば、この少量の情報で手にとって貰えれば入札の期待値は上がるわけですね。
ですので、タイトルは写真と同じぐらい重要なウエイトを占めてくるということが想像に難しくないと思います。

例えば、比較的綺麗な状態のTシャツがあったとします。
しかもブランド物です。
この商品のタイトルを付けてみましょう。

「(ブランド名) Tシャツ」

これでは少し寂しいですよね。
たしかに、このブランドのTシャツを探しに来た方の検索結果には出てきます…が。
では、こうしてみてはどうでしょう?

「美品★1円スタート★(ブランド名)★Tシャツ★Lサイズ★送料無料」

どうですか?
ちょっとクリックしたくなりませんか?
なりませんか……。
まだまだ修行不足のようです。。。

1円スタートとか送料無料は少し盛りましたが、要はタイトルで使える30文字分、目一杯使って商品のアピールをしてくださいということです。
落札者さんの時間は有限です。
検索結果を1つずつ見てる方は少ないので、その中でも見て貰えるように精一杯のアピールをしましょう。

タイトル付けは脳トレです。
あなたのセンスでキラリと光るタイトルを!!

続きは次回の更新で。

ヤフオク!出品者はじめまして。

僕は自分の目で見たものしか信じない。
けど、この目で見たものはどんなに馬鹿げたものでも鈴木次郎です。
ごきげんよう。

今日から出品者、はじめました。
不要品の整理のために。
これを期に断捨離とは言いませんが、
ある程度いらないものは溜めないように生きていきたいですね。
かのスナフキンもこう言っています。

それはいいテントだが、人間は、ものに執着せぬようにしなきゃな。
すててしまえよ。
小さなパンケーキ焼きの道具も。
ぼくたちには、用のなくなった道具だもの。

それでは、また次回の更新で。

ナポリタンを作ろう

ここがどこなのか、
どこから来たのか、
どうでもいいことさ、
君と一緒なら鈴木次郎です。
ごきげんよう

みなさん、料理してますか。
鈴木はまぁまぁしています。
というのも、鈴木はあまり外食しない文化圏の人間なのです。
しかしながら、一人暮らしという環境も手伝って、
平日は夕御飯、休日はお昼とお夕飯は基本的に自炊です。

さて、最近鈴木はパスタ料理をよく作ります。
今日メモするのはナポリタン。
嗚呼、炭水化物。
それは魅惑の響き。

ナポリタンと言えば、パスタの本場・イタリアでは存在しない料理です。
まさにインビシブル・パスタ。
あと、ナポリタンというと「存在しない架空の話」を指す事もありますね。
存在しないパスタと掛けていて、なかなかにユーモアの効いたお話です。

と、話が脱線しましたが、
自分へのメモを含めてスパゲッティナポリタンのレシピをここに記します。

ナポリタンを作るにあたって、
まず、董白さんと以下の物を用意します。

・董白さん
・パスタ(なるべく太麺)
ケチャップ
・サラダ油(オリーブオイルでも可)
・ソーセージ(ベーコンでも可)

各量は適当に。

まぁ!シンプルですね!!
ではチャッチャと作っていきましょう。

1.まず、董白さんをキッチンが見渡せる高い位置に飾ります。
2.董白さんに向かって二拝二拍手一拝。
料理の成功を願います。

3.フライパンでソーセージを炒めます。
4.ソーセージに火が通ったら、サラダ油を注いでケチャップと一緒にさらに炒めます。
ケチャップの酸味を飛ばし、塩味と甘味を引き出すのがここのポイントです。

塩味といえば、塩見周子さん。
総選挙中間発表第1位おめでとうございます。
アニデレ1期も良い最終回だった、掛け値なしに。。。

5.さて、そんなことを言いつつケチャップは結構根気よく炒めます。
この時間を使って、隣でパスタを茹でておくとロスが少ないかもです。
6.さらにケチャップを炒めていくと、鮮やかな赤色が黒みを帯びてきます。
また、固まって伸びなくなってきます。
こうなるとおいしいソースの出来上がりです。
7.ゆで上がったパスタと絡めて、さらに少し炒めて水気を飛ばします。
この時、ソースを引き伸ばすために少量の油(鈴木はあまり油を足したくないので茹で汁を使いますが)を加えて馴染ませやすくしておきましょう。
パスタの本場、イタリアではパスタを炒めると聞くと三星シェフが卒倒しそうですが、ここは日本。
治外法権です。
炒めるぜー、超炒めるぜー。
8.適当なお皿に盛り付けて完成です。お疲れ様でした。

さて、ここからはナポリタンのメカニズムのお話を一つ。
といっても、ほぼ受け売りですが。

まずは、ナポリタンのイカれたメンバーを紹介するぜ!!

ケチャップ!!
こいつはグルタミン酸ナトリウムといううまあじを多く含む、ナポリタンのリーダー的存在だ!

ソーセージ!!
豚肉由来のうまあじ、イノシン酸を引き出す主役格だ。
ケチャップのグルタミン酸と合わさって爆発的に美味くなるぜ!!

さらに、ここからは今回出番はなかったものの、
やはり美味しいナポリタンを作るのに欠かせないサブメンバーだ!

マッシュルーム!!
ケチャップと同じくグルタミン酸ナトリウムを多く含むのに加えて、
第三のうまあじ・グアニル酸も持ってきてくれるニクい奴だ!!

タマネギ!!
食感や甘味だけでなく、香り成分(硫化アリル)をプラスする縁の下の力持ちだ。
芽はちゃんと処理しとけよ!!

ピーマン!!
タマネギと同じく色味や香り付けで選ばれる。
ピラジンが香りに奥行きを持たせてくれるぞ!!

以上だ!!!

ここに挙げたのはナポリタンでは定番の具ですが、
定番には定番の、テンプレには最適化された意味がちゃんとあるんですね。

ここに記した事を試すと簡単に美味しいナポリタンが作れるので、ぜひ何かの機会にお試しください。

鈴木から一つアドバイスさせていただくとすれば、始めに董白さんを飾る場合、
火の近くと油が跳ねる可能性がある場所は、危険ですのでなるべく置かないようにご注意ください。



おじさんは…パスタ……好き?
…じゃあ、お話ししてあげるね。
「むかしむかし、パスタの好きな女の子がいました――。」

ではまた、次回の更新で。

副業小売り業のメモ

いつか君が教えてくれた、
桜の花びらが落ちるスピードと鈴木次郎です。
こんばんは。

先日、とあるビジネス本を読みまして。
忘れないうちにアウトプットしておこうと思います。
人間は忘れる生き物なのです。

端的に言いますと、
「安く仕入れて、利益の出る額で売れ」
この一言に尽きるのではないでしょうか。

扱う商材にもよりますが、

①継続的に需要がある
②商材に消費期限がない
③在庫を抱えなくてもよい
④価格を下げすぎない
⑤売り切って逃げる

この辺りがポイントなのかなと。

また、稼いだ利益を収入とすると、
「手元には残らないのに何故か税金がすごいことになる 」
という、タネも仕掛けもないマジックがお上によって施されるので、
ある程度は合法的にプールして、まとまったら次の事業の為の資金に当てるのが良いみたいですね。
次の事業っていうのは、単に風呂敷拡げると身体がいくつあってももたないので、
土地買って不動産やるとか、駅近くで駐車場経営するとか不労所得的なやつね。
レッツ不労生活。

ざっくり説明するとこうなんだけど、
何となくイメージを持ちにくいので、例を挙げます。


まず、大手商社のA社がUC董白を1枚150円でネット通販しています。
これがだいたいネットの相場です。

卸に問い合わせたところ、どうもUC董白の卸値は30円/枚です。
そこで、自分が董白さんを30円で買い、140円で売り出します。
同じ商品で安いのなら当然こちらが売れますね?
1枚売れる毎に110円儲けが出ます。
やったぜ。

ほどなくしてA社が気づきます。
値段を130円に下げてきました。
再び消費者の目が向こうにいきます。
後は、状況を見て値段戦争を続けるなり、さっさと売り切って逃げるなりしてください。

値段で大手相手に勝てるのかよぉ!?
…と思う方、ご安心下さい。
極端な話、こちらは30円で仕入れて31円で売っても儲かります。
こうなると相手側がアホらしくなって勝手に降ります。
後は貴方の独壇場!
…ではなく、よほど安定的に利幅のある商材以外では貴方も一度撤退するべきです。

何故なら市場価格が核の炎に包まれた世紀末並みにヒャッハーだからです。
貴方が退くと、また価格は上がり始め、
荒れ果てた荒野が少しずつ森に再生しようとしていく様に、元の相場に近い額まで戻ります。

A社も恐らく戻ってきて商売を再開しているでしょう。
そこにしれっと現れてまた、価格を下げて売ります。

また戦争がしたいのか!!アンタたちはっ!!? 

こちらが個人である以上、企業(個人ですが)としてのフットワークの軽さは武器にすべきです。
ヒット&アウェイ戦法によって、大企業相手にちょっかいを出しては対策される前に逃げる。
文字に起こすとかなりセコいですが、大企業の商売に乗っかるわけですから、かなり手堅いです。
初めの一歩としてコツコツ続けるにはちょうど良いのではないでしょうか。

それから、大きくするのか、自分の手の届く範囲で取り扱うのかは自由です。
儲かったら焼肉奢ってください。
どうぞ、よろしくお願い致します。

以上、ではまた次回の更新で。

三国志大戦あるいは日常の雑文を徒然と

「どうせ董白さんの話だろう」と、ためしに僕は言ってみた。

言うべきではなかったのだ。
受話器が氷河のように冷たくなった。

「なぜ知ってるんだ?」と、相棒が言った。


とにかく、そのようにして僕の何気ない日常を綴るブログが始まった。